鎌谷ミキ

天空の城ラピュタの鎌谷ミキのレビュー・感想・評価

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
4.5
【言わずと知れた"◯◯◯"】

[あらすじ]長いけどネットでわかりやすく
スラッグ峡谷に住む見習い機械工の少年パズーは、ある日、空から降ってきた不思議な少女を助ける。その少女シータは、浮力を持つ鉱石「飛行石」を身につけていた。そしてその不思議な石を手に入れようと、政府機関や海賊たちが迫ってくる。バズーとシータは飛行石をめぐる陰謀に巻き込まれ、やがて「ラピュタ帝国」にいざなわれてゆく。それは天空に浮かび、かつて地上を支配したという伝説の島だった。

[レビュー]
ジブリ3本目は悩みに悩んで初期から観ていこうかと。主題歌「君をのせて」が音楽の教科書に未だに載っている(私の世代でも載ってた)ので
(千と千尋は叔父コレクションですが、これからはT-POINTで借りれるだけ借ります)

バルス!



















…っていうのもいいかなと思って(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠)
「目が目が…」「人がゴミのようだ」
名言?の多いスタジオジブリ記念すべき一作目(ナウシカはトップクラフト制作)

'次第に高年齢向けになっていくアニメに対して、マンガ映画の復活を目標に小学生を対象に古典的な冒険活劇として企画され、それが結果的に大人の鑑賞に耐えうる作品になるというのが宮崎の方針であった'とあるように、子どもから大人まで楽しめるアニメというのは、なかなか存在しない。ナウシカは少々難解でありますが、ラピュタはシンプルイズベスト。敵が悪意を持った人間ということで、勧善懲悪のストーリー。

バズーめちゃくちゃ勇敢じゃないですか!あんなに冒険できない。シータも力があるけれど、流石は後に海賊王になる男ですね(cv田中真弓。このネタ何回見たことか、使わせてもらったけど🤣)

初見はレンタルだと思うんです、レンタル開始されてすぐ叔父が借りてくれたと思うんです、ナウシカ観てたし。なので、金ローで細切れで観てたラピュタがレンタルで久々に繋がりました。こんな話だったんだ!(視聴は叔父の録画を極力観ないスタイルでいきます、金ローすべてノンカットじゃないんでね)

初期の宮崎駿スタイル、めちゃくちゃ好きですね。そのうちジブリベスト1観ますけれど。なんというか、最初から完成されてるなんて、宮崎監督の頭の中どうなってるんだって感じです。

冒険モノ、ボーイ・ミーツ・ガール、飛行機、ワクワクしかないですよね!やっぱりハヤオ飯は美味そう!ムスカってのちのち典型的な"お父さん"になっていくビジュアルなんだけど…

これ以上説明不要な普及の名作の一本。たまには金ローのカットバージョンではなく、ノンストップで物語を味わってほしいですね。これから観る作品、これまでに観た作品にもいえます(千と千尋はアカデミー受賞で優遇されてる、つまりノンカットなフシがある)

たまーにタグをよく見てください、みんなで観れるジブリとそうじゃないのがあるから(👩)👨🤖で全員鑑賞ね。ざ、残念↓
鎌谷ミキ

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