完璧なハッピーな世界の住人だったのに
人間社会という現実を目の当たりにして
自分を見失ってしまうバービー。
そして現実世界でのマッチョな
男性社会を知り変わってしまったケン。
現実世界からの大脱走からマッチョな
男性社会での戦いなど色々
すったもんだがありつつも、
それでも最後はみんな
仲直りできる世界に優しさを感じました。
完璧じゃなくなっていい。
自分には何が出来ないからって
劣等感を持つ必要はないと思います。
自分らしく生きることの大切さを
改めて感じる素晴らしい作品でした。
そしてバービーのことが好きで好きで
たまらないのにただのボーイフレンドの
ままで一向に想いが届かないケンには
同情したくなりました(笑)
年間ベスト作品確定です。