設定が面白くて、見やすかった。オカルトっぽいのに、ちゃんとしてる印象。残留思念とか、粒子とか、よくわかる。サブタイトルの記憶のカタチってのも、謎を解くヒントになっていて、あとからじわじわ来る映画。
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古沢良太が好きで観てみようと。
野村萬斎はやっぱり萬斎節が強くて演技が浮く。宮迫はやっぱり自然でうまい(関西弁じゃないのが逆に不自然)。
ストーリーとしては悪くないんだけど、ちょっと非現実的かつ…
お笑いの元コンビっていう設定にはかなり無理を感じますが、
ストーリー自体は結構好きでした。終わり方も救われるしね。(気持ち的に)
でもね、いくら子供とはいえ、人んちの庭に勝手に入って勝手にボール遊び…
古沢さん脚本ということもあり、話の小気味よさは流石でした。野村萬斎さんや宮迫さんのバディムービーでしたが、2人の演技も好きでした。「人は醜い。事実を都合の良いように塗り替える」というセリフには惹かれ…
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