原作の小説は、大瀧詠一が途中まで作った曲を山下達郎が仕上げましたみたいな小説笑
いや伊藤計劃と円城塔なんですけども。
小説を読んだときに、フランケンシュタインの原作小説を読んでみたいと思い、読んだらアニメみようと思ってて、読もう読もうと思って読まないまま数年が経ち、読んでないけど見ました。
実在の人物や場所、またさまざまな古典小説と同じ名前の人物が出てくる、こういうのをパスティーシュ小説と言うんですって。19世紀の世界を舞台としたスチームパンクSFという、設定だけでわくわくする。これは映像にして正解という感じ。
中東の旅のなんかは小説で想像していたのはもっともっと美しい風景…って思ったけど、全体的には期待を裏切らない出来な気がしました(何様な感想笑)
私的な主題歌は坂本龍一の〝Ballet Mecanique〟
…だったら良かったな。