たかが世界の終わりに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

えりみ

えりみの感想・評価

3.8

WOWOW録画。
血の繋がりを煩わしいと思っている人が見れば絶賛するはず…アレ?わし絶賛してないわ🚬
夏の午前中から夕陽が差し込む夕方まである日の半日のお話。
エキセントリックなのは家系やね、皆隠れ…

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グザヴィエ・ドランの監督作品は欠かさず観るほど大好きです。

ドラン作品特有の母親像だったり共通する雰囲気と、この作品だからこそのテーマ部分と、見応えあるドラマ。
音楽と映像の一体感が相変わらずで最高。
Yuka

Yukaの感想・評価

3.2
最後まで言えなかった、家族のリアルなやつ
movie29

movie29の感想・評価

3.3

ギスギスよそよそしい家族像。
きっと思い合ってはいるのに…。
若き天才、グザヴィエ・ドラン作品。
キャストもフランス映画界の実力者ばかり。
ナタリー・バイとレア・セドゥは気づかないぐらいにいつもとは…

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チュン

チュンの感想・評価

5.0


青い目って、なんてすてきなんだろう

やばい、めちゃくちゃすきだこの映画。
最初から最後まで全部。
予告で観て期待した以上のものを観してくれた、表情、カメラのアングル、挿入歌、話のながれ、そしてタ…

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~グザヴィエ・ドラン監督が描く深い絶望の物語~

最初舞台を見ているようだなあと思ったのですが、原作が戯曲と聞いて納得。場面の移動は少なく、会話が主体となってストーリーが進みます。

ルイは家を出て…

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るる

るるの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドランとは音楽の趣味が合うんだよ、サントラが好みな映画、生きていく上での重要なスパイス。

美しい家族、美しくて明るい地獄の連続、美しい滅び。

久しぶりに再会した家族劇、会話劇としてのレベルが高す…

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2016年公開
監督:グザヴィエ・ドラン
===

死期迫る次男が、10年以上前に飛び出した家にその事実を告げに帰るお話。

人間のキャパシティの話。大きな世界で大きなつながりをはぐくみ、その大きさ…

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家族は結局のところ、どこまでも他者であることを描く厳しい作品でした。

しかし一方で、突然踊り出す母に呆れながらも、思わず家族の間に笑みがこぼれる素晴らしい名場面もあります。これもまた紛れもない家族…

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自分の死期が近いことを家族に告げに、12年ぶりに帰省した劇作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)。
主人公と同じ年齢(34歳)で、10年以上帰省していない僕は、主人公に共感することができた。
映像と音楽…

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