このレビューはネタバレを含みます
原題:King Lear
オーソン・ウェルズの独壇場( ノ^ω^)ノ
オーソン・ウェルズ演じるリアにただただ圧倒されて目が離せず。尊大→粗野→失意→後悔→狂気→死に至るまでの卓越した演技力に(*…
シェイクスピア映画。オーソン・ウェルズがリア王に扮し物語は端折りながらも3人娘との相剋を原作通りになぞっていく。ウェルズの怪異にして大仰な演技もクローズアップ多い割に髭面に覆われて表情の妙が発揮され…
>>続きを読むあまりに大胆な短縮、そしてあまりにチープなテレビ番組用のセットが、本作に異様な喜劇性をもたらしていてなかなか不思議な感覚を覚えた。ノリノリでリア王を演じるオーソンウェルズも、まさか21世紀に日本で…
>>続きを読むエドガーとエドマンドのサブプロットがまるごと削られ、中盤でいきなりグロスターが出てきたかと思うとすぐに目玉を抉られる展開。その代わりオズワルドが悪役を一手に担う。2時間以下でシェイクスピアをやろうと…
>>続きを読む言わずと知れたシェイクスピアの四大悲劇のひとつ、リア王。リアを演じているのはオーソン・ウェルズで、なんとこの時38というから驚き!どうみたって70過ぎのおじいちゃん。背の高さとアクの強い風貌が存在感…
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