これが完結編かぁ…
思えば、
何かのビデオシリーズのいちエピソードで初めて観た時に衝撃を受けて以来、貪る様に呪怨の細かいエピソードを探したっけ…
映画の1作目迄は、老若男女様々な出演者が出てきて、其々のエピソードが細かく絡みあうストーリーが秀逸でした。
しかし、ココまで若い方のみのエピソードだけで製作されると、
呪怨の初期作品で見られる、幅広い年齢層の演技で捉えられていた、形而上的な存在に対峙する時の、多層的な感情・恐怖の起伏が、
この作品では乏しく感じてしまう…
魅せ方、が一定なんだよなぁ...
そうなると、このシリーズは恐怖の露出する瞬間の演出は須く一緒だからなぁ...
もう、自分が慣れ過ぎてしまって全く怖くないというのがね…
しかし、
最後クレジットを眺めていたら、
「俊雄のテーマ・上野耕路」と出ていてビックリ‼️
そうだったのか〜。
そこだけ感心しました。
なので、タグは