カメラのための振付けの研究の作品情報・感想・評価

カメラのための振付けの研究1945年製作の映画)

A Study in Choreography for Camera

製作国:

上映時間:4分

3.5

『カメラのための振付けの研究』に投稿された感想・評価

振付のアクション繋ぎで時空間を超えていくわけだがデレンが初めてというわけではないのでは?
30年代には既にあったと思う。

マヤ・デレン監督『カメラのための振付けの研究』(1945)

身体をフレームに捧げるということ。

演技がさきにあるのではなく、
カメラがさきにあるということ。

それでも身体が自由闊達に語られると…

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セキ

セキの感想・評価

-
変形回転し続ける時空間と一貫性を保ち続けるダンス
映画的時間の中で浮遊するダンサー
繋がりが良いから観ていて楽しい
薪

薪の感想・評価

3.8
ダンサーの動きを軸に空間を超えていく繋ぎがすごい。回転と阿修羅観音のユーモア
28

28の感想・評価

-
この体幹としなやかさはわたしと同じ人間なの?サイレントなのに強弱を感じる力強さと繊細さ、モノクロって

なぜかMr.ミヤギをおもいだした

☆☆☆★★★

2010年 1月16日 シアター【イメージ】フォーラム/シアター1
ダンスの偏在を高らかに告げるオープニング・ショット。わたしたちの旋回するカメラ!
 こっちはリーフェンシュタールっぽかった。動的な身体をどう撮るかを探究したらリーフェンシュタールっぽくなるのが興味深い。
くりふ

くりふの感想・評価

3.0

【知と美が撹拌される稀有な体験③】

《マヤ・デレン全映画作品》短編7本の上映にて、見ました。
彼女、ウクライナのキーフ生まれだったのですね。

『カメラのための振付けの研究』

直球で力強い。黒人…

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Aix

Aixの感想・評価

3.5

午後の網目や変形された時間での儀式などで知られるマヤデレンの作品。

題の通り踊っている男を写した実験映画ですが、数分で撮影や編集について学ぶことが出来ます。実験映画って基本的に明確なストーリーがな…

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