普段昔の映画を見ないので、言葉遣いが丁寧で論理的に話してる感じが新鮮だった。
不倫とか子供に対する価値観が時代を感じる。
何となく察してたけど、お義父さんが菊子さん構ってるの好きだった人に似てたから…
「お父様お帰りなさいませ」から始まる鎌倉物語。綺麗なおうち。鎌倉行きたい。
太陽みたいな明るいお嫁さん、お義父さんが好きになるのも仕方ない。お互い優しい心遣いで大切にしてくれるから大切にする。お義母…
原作ではリス・ゴーティの「巴里祭」のレコードに合わせて歌っていたはずだが、本作で息子の妻・菊子を演じる原節子が土砂降りの雨の中かけていたのは、リストの「ラ・カンパネラ」である。リスゴーティの曲も、同…
>>続きを読むラスト…
耳を疑った。
え⁈っとなった
ビスタって言った?
ビックリした🫢
🎬💥
⏪
「のびのびするね」
「ビスタに苦心してあって、奥行きが深く見えるんですって」
「ビスタってな…
ラスト。スクリーンのこちら側の観客の感想のような事をスクリーンの向こう側の山村に語らせる。それに対して作り手のカメラマンのようなビスタがどうとかというセリフを原節子に言わせる。この瞬間のメタさ。は凄…
>>続きを読むいや〜これは良いね、性根が腐ってるねぇ
一家の複雑な関係を日常に落とし込む描写は流石
義父母に女中扱いされちゃうし、夫も義妹も大人になりきれてない子供じみていて、もうしょうもない
菊子さんと義理父の…
同時に見た『驟雨』の佐野周二が小物に見えるほどの上原謙。プチブル家に嫁いでしまったことが原因だと今は言われそうな気がするけど、そこは当事者の問題なんだという感覚が当時あったのか。秘書、友人を経て浮気…
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