作品の中の状況下ではどれが正しくて、何が間違っているのかがはっきりとわからず、見えない何かに恐れ、尚且つ憤りを抱いている。そんな環境を俳優陣は見事に体現していて、凄いなと思った。
コミュニティーでの…
まだエイズが未知の病だった1980年代初頭を舞台に、自身もゲイのジャーナリストが感染症の真実を伝えようと奮闘する姿を描いたヒューマンドラマ。
周囲の差別や無理解、ゲイコミュニティの葛藤や踠きがリア…
傑作。
まず。きちんと近代の歴史と闘いを映像化して後世に伝えようという心意気が素晴らしい。
すっかりハルクのイメージのマーク・ラファロやけど、これよ、これ。最高の芝居してる。
邦画で登場人物が…
ジュリア・ロバーツってすごいって、まざまざと感じた。
こんなに凄いパワー持ってたんですね、圧巻でした。
ネッドの人、ずっと誰だっけ?って思いながら観ていて、
あ、『グランドイリュージョンだ!』や、『…
ゲイコミニュティのエイズをテーマにした実話
ゲイの病気だと決めつけて後回しにされ続けた葛藤とか伝わってきて苦しい
でもすごい良い映画だった
マットボマーやシェルドンなど本当にゲイの人たちが演じてるし…
いわゆる、1980年代のエイズ・アクティビズムを描いた作品。
最後まで怒り通す主人公のキャラが好き。
確かに、不当で最低な対応に対して怒りを抑え続けることに意味はあるけど、間違った常識に対して、空…
この映画によれば、エイズはアメリカではゲイ特有の病気とみなされ、80年代半ばになっても行政に冷遇されていたという。ゲイの病気なら放置でいいという考え方も怖いが、そもそも異性愛者や女性の感染者もいただ…
>>続きを読む話も素晴らしかったけど、役者の演技に圧倒された
実際に体重を落とし、だんだんと痩せ細っていく姿を表現したマットボマーと、
魂で演じてるかのようなマークラファロの熱演
すごいとか良かったとかじゃなくて…
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