マッツ・ミケルセン＋ブルーノ・ガンツの共演なのに日本未公開作品❗️
16世紀のドイツ🇩🇪作家ハイリッヒ・フォン・クライストの古典文学の映画化。何と実話らしい‼️
馬商人コールハース（マッツ・ミケルセン）は、手塩にかけて育てた大切な馬を理由もなく新しい男爵に横領されてしまう。不当だと訴えるも却下され、それどころか彼の態度を不満とする男爵の指示で妻は暴行され死んでしまう。
復讐に燃えるコールハースに、同じように横暴な男爵の支配下に苦しむ仲間たちが蜂起し、命がけの戦いを決意する。
時代も時代、通常では考えられない王妃の裁きが下る。それを伝えるのが、コールハースの商売相手で友人の総督（ブルーノ・ガンツ）。愛娘リスベット（メリュジーヌ・マヤンス）は10歳位。馬を乗りこなし大人びているがまだ子供。娘の将来を若い牧師に頼み、とうとう納得のいかない裁き迎えてしまう...
【キリスト教が根底にある話《自分の主張の正当性を認めてもらう為の戦い》だったが、いくら正義の為でも攻撃に出ることは信仰に背くという時代だった】
全体的に暗く静謐な映画。自然の風景と役者の表情だけで語っていく作風。観る人によっては退屈で終わるかも知れない。
そしてマッツはまたほとんど台詞は無い。黙しても雰囲気でしっかりと伝わるのでドンピシャの役柄で、背中に剣を背負ったマッツが馬🐎に乗っているだけで、も〜うメロメロになる💓大きな悲しみを背負う寡黙な役柄が似合い過ぎる🤩
髪型はアッシュ系メッシュの長髪で、今までで1番良かったかも🥰
裸の入浴シーン、妻との艶めかしいベッドシーンも🤤
また平均スコア低いですが、物語としても興味深いし、マッツファンなら必見ものでしょうね🌟
