あやつり糸の世界のネタバレレビュー・内容・結末

『あやつり糸の世界』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1章は想像の範疇を出ない凡庸な内容で、今この時代でも名作と呼ばれるには無理があると感じたが、2章からは展開には変化がないものの、小説が原作になっているように文学的でプラトニズムな話になっていて、良い…

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これが1973年の作品というのが驚異的
電話で仮想世界から帰ってくるのはマトリックスの元ネタなのかな。
レンズに挟まっていたのか毛が時折映っていたのが気になった。
第2部が始まったとき「生きてるんか…

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おそらく普遍的なテーマだとは思うが、70年代の映像なのが、今見ると魅力的。最後は、え、そこで終わるの? と意外だった。もう少し先まで描いてほしかったが、これも悪くないと思う。
あと、初代の警備主任が…

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非常に好みでした。

ラストに上層現実に出られてハッピーエンド! というように見せかけて、実は自分達がアインシュタインにしたように、いつでも消去可能な存在であることに変わりなく、世界全体が上層世界に…

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ファスビンダー初挑戦

パラノイアSFの歴史って意外と古くて(今回調べたら小説「フェッセンデンの宇宙」が発表されたのが1937年!)、作られた世界を見ている自分達の外側にも世界があって自分達を観察し…

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最近の映画を見てるから理解できるけどこの頃見ても訳が分からなかったと思う。長いけどここも仮想空間?というあたりからやっと面白くなった。最後はこの世界を作った人物に、プログラムされた下の世界のエバ好み…

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105分で終わりかと思っていたら、それが2部まであるインド映画式で焦った笑

70年代ドイツSF最高すぎた
図書館でdvdの裏を見て、自分の好きなものっぽいと思っていたら、かなり当たりだった✩完璧な…

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シュテイラーが自身の存在を否定した所で木が倒れる。存在が知覚されることで意味を持つものだとして、ではその知覚自体がプログラムされたものだったら?

ドラマティックで分かりやすい物語があってめちゃくち…

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ずーーっと見たかった映画。
第1部、第2部ともに英語字幕で鑑賞。
(3時間半はさすがに疲れた、、笑)
いやあ、よくできてるなあ。
現実世界と仮想世界の多重構造は
マトリックス全シリーズ、インセプショ…

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またまた普段考えることをこれでもかと表現してくれる哲学×SF映画に出会ってしまった。

本作のテーマは私も大好きな仮想現実、イデア論、多層世界。
「マトリックス」以前にこんな映画があったとは…。
テ…

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