ノットステア

総統の顔のノットステアのレビュー・感想・評価

総統の顔(1943年製作の映画)
3.5
○感想
ドナルドダック。
プロパガンダ。
耳に残りやすい音楽。
え、ドナルドが総統???って観る前に思った。違った。
え、ドナルドがナチスドイツで働くの???って観ながら思った。違った。
ドナルドを使ってこういうのも作られていたのね。戦時中は。


以下あらすじ



















○あらすじ
ナチスドイツ。ドナルドは武器工場で働く。ライン作業。
ラインの上を流れてくる弾薬のネジを締める。
ヒトラーの写真も大量に流れてくる。
「ハイルヒトラー!ハイルヒトラー!ハイルヒトラー!……………!」
毎回敬礼しないといけないから効率悪い。
ちょっと嫌な顔をすると刃物が向けられる。
ラインの上の弾薬もサイズがバラバラ。並べ方も雑。倒れてるものもある。効率悪い。
オカシクなってくるドナルド。
夢オチ。
起きたらアメリカの自宅。家の窓際にある自由の女神の置き物にキス。良かった〜っていう話。
最後はヒトラーの顔に赤い玉をぶつけてブシャーって赤い水が破裂したみたいな感じでTHE END