一般市民を巻き込む戦争の残虐性が全編で描かれている。
そして、ノーマンという純粋なキャラクターを通して、人を殺すとはどのようなことかを伝えています。一度引き金を引いたら後戻りはできない。徐々に救いを乞うのを諦め、戦争によって人間性を失っていく経過は恐ろしい。
音や臨場感や戦車戦の迫力は申し分なかったが、弾道が過剰に色付けされているのが気になりました。背景を宇宙にしたらスターウォーズと勘違いしてしまうのではないかというほど。
ブラピ、ローガン・マーランを始めとしたキャスト陣は素晴らしい演技をしています。その中でも特に良かったのはジョン・バーサル。ウォーキング・デッドでもそうでしたが、本当に悪役が似合う俳優で、本作でも最高にハマってましたね!
まだ観てない方はぜひ!