絶望を希望に
オープニングから怒涛の展開。
驚きの救出劇から奥さんに出ていかれ、更なるとんでもねぇ嵐の中の救出劇という序盤20分でもうスタミナ消耗が激しすぎる。
その後若手育成の教官になるも現場が忘れられない。
伝説の救難士ケビン・コスナーと若手たち。
これ「トップガン マーベリック」な設定だなぁと思いながら観ていた前半。
中盤は過酷な訓練を軸にラブストーリーや失敗談と王道で盛り沢山な内容。
海兵隊とのいざこざは必要だったのか疑問だけど、アシュトン・カッチャーとケビン・コスナーとのやり取りは純粋にカッチョ良いしグッとくるシーンも多かった。
そして後半はドキドキハラハラの応酬と感動パートにウルウル🥹
前半からフルスロットだったけど、海難事故から救出劇の迫力がどれも凄まじい。
相当大変な撮影だったんじゃないかなぁこれ。
ケビン・コスナーの葛藤についても丁寧に描かれていて、ドラマパートの見せ方も上手でした。
エンディングのブライアン・アダムスの曲も含め、ザ・王道ハリウッド大作の風格で大満足でした。
こういう男くさい友情もの好きだなぁ。