このレビューはネタバレを含みます
キアヌリーブスの殺し屋、ジョンウィック
2014年
監督チャドスタエルスキ
脚本デレックコルスタッド
キアヌリーブスのアクション映画として、認識。劇場やDVDで予告も見ていた。硬派な感じがあった。
時たち2023年。ジョンウィックのパート4のチラシゲット。ツイッター(X)でも見てたが、なんと真田広之とドニーイェンが出演とのこと。もー見たいに拍車がかかりまくる。だって、キアヌとドニー、サナダが戦うわけでしょ(キアヌが勝つんだろうけど、、)。
まあとにかく台詞少ない、ディテールが細かい、 キアヌリーブスの息づかいがきこえるガチアクションシーン、しかも長い、カット割らない、笑いなし。そんな印象だった。
台詞なくて、徹底していた。映像でみせていくという意志があるのかな、適度に台詞のような感じ。
話も、まことにシンプル。レビューには、 動物殺傷に非難ごうごうだった。
アクションのこだわりも見ててわかってきたんだけど、まあ、キアヌがガチでやってる。そして、ちゃんと殺し終えるまで「やる」が徹底してたなあ。頭をやる、殴っても、銃でしとめる。ちゃんとやりきっていた。ここらへんから、キアヌリーブスのこだわりすらしっかり、透けてみえた。キアヌのアクション映画を作るぞ、オリジナルでみたいなスタイルすら感じた。
監督がきいたことないと思った。レビュー読むと「マトリックス」のアクション担当の方らしい。間違いなくキアヌも深く関わってそうな感じがした。
今回はロシア人系の悪役。
なんか殺し屋ホテルあり。これが発展していて、もうテレビシリーズになっていたからびっくり。このホテルに来る人をキャラクター立たせてテレビシリーズにしてたんで、びっくりしました。やはり面白い広がりが生まれた。
今回中盤、後半は、ガンアクションとリアルファイトを組み合わせていた。まあ長いといえば長いが、キアヌの
「ウォ!うーううオーワ」
とか気合いがちゃんときこえるから凄いなあ。ここは、ちゃんと魅せたいというこだわりスラ感じる。
犬アヤメで 人殺しとかなりレビューにありましたが、ラストもちゃっかり犬ハントするキアヌ。
キアヌリーブスが間違いなく、オリジナルなアクションを撮る意思を強く感じましたね。
キアヌってやはり、アメリカというより欧州っぽいよね。出身は、生まれがレバノン、カナダ国籍だ。
さて
キアヌリーブスの殺し屋、ジョンウィック
アクション映画ファン
キアヌリーブスファン
是非ご覧ください。
追記
2、3、一気にみます、珍しく。
フィルマ版追記
キアヌリーブスのこだわりが
随所に垣間見れたジョンウィック。
「ジョンウィックチャプター2」見終えたけど、本当にようやく作れたんだ、オリジナルな殺し屋映画が、って画面からみなぎる感じ。おとなしさは、垣間見えるファーストだ。