素晴らしい天才バカ映画。
車がわけわかんない以外はすごいちゃんとしてる。
① 81本目。おうち映画68本目。
マッドマックス怒りのデスロード見ました。
公開当時に見たんだけど感想書くのは初、のはず。
アマプラで配信始まってずっと見たくて。
公開当時、5年ぐらい前だからまだ映画にそんなに興味なくて人に連れられて行ったんだけど全くわかんなくて怖くて、でもそのときツイッターとかでめちゃくちゃ流行ってたから絶対面白いんだ！と思って悔しくてもう一回見に行ったら普通に面白くてハマってそのあと4DXでおとうさんと見て（おとうさんもびっくりしただろうな、わけわかんなくて）と、なぜか劇場で3回も見るはまりぶりだったんですよね。
ストーリーとしては非常にシンプルで大きい車で砂漠の道を行って帰ってくるだけなんだけど、視野に入ってくる情報があまりにも多すぎて混乱する。
輸血袋（ハイオク）の主人公、白塗りの男たち、気持ち悪いデブ（イモータンジョーね）すごいとげとげとか音楽がすごい車とか世界観のアクが強すぎる。濃い。
「ウォー！！V8！V8！」っていう偏差値ゼロタイムと「私は何を見てるんだろう…」っていう虚無タイムが交互にやってきて感情が忙しい。
冷静になって映画のテンポとかストーリーとかをよく見ることこれがなかなか良く出来てて（何様）飽きないしラストもしっかりはっきりしててとてもよい。
ディズニーのモアナがやったときに海上版マッドマックスって言ったんだけど、こっちをモアナに例えると色が汚いモアナって感じです。
あとなんか久しぶりに見たらディストピアのバーフバリって感じだなと思いました。
もう何からつっこんでいいかわかんないし、いちいち良すぎて…終わった時には思わず拍手。
これV8同時上映会やりたいわ、スカイプで。みんなでV8したい（序盤で満足するやつ）
