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イコライザーのシネマのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.8
2014年 アメリカ

デンゼル・ワシントン主演イコライザーシリーズ第1弾。

再視聴。
『ペリカン文書』でデンゼル・ワシントンのファンになったけど、この作品でデンゼル・ワシントンってこいういうストイックな仕事人の役が似合う!と惚れ直したのを思い出した。

ホームセンターの従業員として静かに暮らしている主人公。
ロシアンマフィアの売春組織で働く少女(クロエ・モレッツ)と知り合い、ある日その少女が半殺しの目に遭い入院したのを知り…。

売春組織の描写に海外で日本人女性たちが売春で逮捕される事件(知る限りアメリカ、オーストラリア。直近の韓国では今のところ3人らしいけど、残り10人の行方を追っているそう。ホスト売掛金支払いのため…?)や日本人男性も出国手続き中に逮捕されたり(日本では報道されていないよね…。3人のうちの一人は有名美容整形外科医との噂でX(旧:Twitter)ではトレンドに上がっている)、ここ数日中の性犯罪関係の海外ニュースが頭の中を駆け巡りながら観た。日本は甘いからそのつもりでいると、外国は厳しいみたいだからねぇ…。
そのせいで日本のパスポートの信用度も下がっているそうだし…。

SWIWというけど…こういう風に描かれると改めて結局は搾取で、誰が一番得しているのか…?と可視化される。
その経験により後々まで尾を引く心身の障がいの話を読むと…。若い女性が心身ともに健康に生きられる世の中になると良いと願うから、尚更主人公を応援してしまう。

ホームセンターってつくづく武器の宝庫だね。使用後に拭いて売り場に戻すとか証拠隠滅方法がなるほど!と思うし、それ買っちゃったらどうしよう😱って前回もなったのを思い出した🤣

デンゼル・ワシントンってやっぱり正義の味方の役が一番似合う!かっけー!!!👏

何気に警備員のお兄ちゃんがいい味出していた。続編にも出演しているのかな。
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