鑑定士と顔のない依頼人のネタバレレビュー・内容・結末 - 347ページ目

『鑑定士と顔のない依頼人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2013/12/21
物語は、美しい計算式であると感じるときが多い。
伏線を張るのが足し算で回収が引き算、隠喩は途中で明示され、謎は暴かれ、小道具は正しく使われ、増えた登場人物は役目を終えたら減って…

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話の導入部分は非常に上手い。
主人公の人となりや能力を流れで一気に理解させる演出はさすが。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督作にしてはイタリアの匂いが少ない気もするけど、ヴィラの白壁になんとなく雰囲気を…

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中盤でラストが読めてしまったのと、ちょっと中弛みに感じてしまったのは残念だっかな。しかも主人公にドップリ感情移入した状態でのあのラスト。可哀想すぎるよ…!(/ _ ; ) ラスト読めちゃったけどそれ…

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やっぱりカメラの撮り方、音楽でストーリーにどんどん引き込まれる。
特に見てる側に対しての不安の煽り方がえげつない。
予告や前評判で最期のどんでん返しがすごいと聞いていたので、途中少し勘ぐって見過ぎて…

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美しい女性たちの肖像画で埋め尽くされたあの巨大な壁面と、それ故に強調されるクライマックスの壮絶な空虚感、この対比のインパクトには圧倒されました。
ただ期待値が高過ぎたのか、思っていた所までは連れて行…

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ジェフリー・ラッシュが謎のマシンで回転させられながら思い出している風景に涙。
鑑定士は全てを失くし空っぽになるが、それでも崩れ去らない美しい世界観を持つ、映画自体が完成された贋作のような作品だった

ニューシネマパラダイスが大好きで同監督の作品ということで少し期待して見ました。見終わった後放心状態。ニューシネマパラダイスとはジャンルが違うミステリーと分かっていたものの最後はしてやられた感ではなく…

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終盤のオチが、最近見た某映画(一応名前は伏せておきますが)と結構かぶってて(どっちが先に作られた映画かは分からないですが、個人的に「またこのパターンかあああ((((;゜Д゜))))」となってしまった…

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原題“The Best Offer”

面白かった!「本物と贋作を分けるのは何か」など、美術品の話から、恋愛の話へと、物凄く巧みに結びつけられていた。

二次元に愛情を感じちゃって、三次元での実体験…

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