よふかし

鑑定士と顔のない依頼人のよふかしのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

全然合わんかったー!!笑

顔出ししない依頼人の秘密に迫るミステリだと思ってたのに、老人とメンヘラ女の気持ち悪い恋愛を見せられ、しかも最初から全部嘘だった──なんですか?これは。😅

「私の前にこんなに女性がいたのね」
「彼女たちを愛し、私も愛し、君を待てと教えられた。そして君が現れた」
最初は歳の差恋愛すぎてキショいな〜って思ってたのに、終盤のこの会話とかはロマンチックでオオ〜‼️って盛り上がったのに!
ああいうどんでん返しを楽しめる人もおると思うけど、私にはガッカリやった。
イヤな性格やけど、落ちぶれたオールドマンが可哀想😢騙すほうが100悪いです。

〝どんな贋作の中にも真実がある〟
って繰り返し強調されるけど、オールドマンとクレアの偽物の恋の中には本当に真実があるのか?
オールドマンがクレアの語ったレストランで「人を待っている」と静かに待つラストはオシャレやけど、クレアは来なさそう。てかこれ普通に、嘘をつく時は少し真実を混ぜるっていう詐欺術の1つでは?😅
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