R.Takeda

るろうに剣心 京都大火編のR.Takedaのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
3.4
前作より遥かにスケール感が大きくなったのを冒頭の志々雄と斎藤のシーンで感じることができました。

全編に渡って漫画よりテンポよく進み、戦闘中の音楽が抜群にカッコ良いです✨

個人的には剣心が両親を殺された子を諭すシーンが一番心に残りました。
親が子どもを殺す、子どもが親を殺す時代です。
理由なき殺人も増えてきています。

「この小さな手を汚しても誰も喜びはしない」からの下りは、大人気漫画の映画化ですので、今の世代の方の胸には響くのではないのでしょうか。
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