ジョン・キャラダインの告白における回想の使い方など物凄く心理的なのにも関わらず、ラストの警察との屋根を伝ったチェイスから足場が崩れて落ちるまでの呆気なさへと転ずるギャップに驚く。冒頭のジーン・パーカ…
>>続きを読むパリを舞台に連続殺人を犯す青ひげを描いた映画、エドガー・G・ウルマー監督作🎥
1944年の作品だが、冒頭から「描画を連ねたチープなパリ風景」から始まる。そして川を女性の死体が流れていて舟の男たちに…
青髭って今の俺みたいな事を言うのだと思っていたが全然剃り残し感は無かった。彼が筆を折った理由がなんとも芸術家らしくて意味が分からないが、そのきっかけを作った行き倒れの女性は確かにバチくそ綺麗だった。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
フランスはパリの話。
セーヌ川で始まり、
セーヌ川で終幕する。
ー若い女性の死体が流されてきた
オフィーリアのようにー
街には「若い女性を殺す"青ひげ"にご注意。情報は警察まで」…
映画の前にジーンパーカーとジーンアーサーは顔が似てる🤔。
早い段階で犯人がわかるサスペンス劇。
そうなると彼がなぜ?と言ったところにまたサスペンス・ミステリー性が出る面白味。
物語の引きは強い…
パリで女性が立て続けに殺される事件が発生
犯人は青髭と呼ばれるも手掛かりはなし。
人形劇に魅入った女は人形師から人形の御針子を依頼。
元絵描きの人形師は彼女の絵を描くと約束するもなかなか描こうとしな…
美を求め起きた殺人。他のサスペンスにもあるような古典的?とでもいう内容。と言ってしまったら終わりだが。偏った愛など他の映画作品でも描かれているものがあり、分かる。となった。
なんか「ラ・ラ・ランド」…