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カリフォルニア・ドールズののんchanのレビュー・感想・評価

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)
4.1
これは本格的女子プロレス映画❗️
すっごいスポ根物で観てるだけで力入ったわ〜💫

ロバート・アルトリッチ監督はお初でしたが、なんとこれが遺作😢
そして、あのコロンボ刑事のピーター・フォークがマネジャー役でコメディ要素を入れつつ大奮闘しています❗️


タッグチームを組む"カリフォルニア・ドールズ"のアイリスとモリーはマネジャーのハリーの口車に乗せられながらも、クソミソに文句を言いながらも、共に夢を掴むため巡業の旅をするロードムービーでもある。

プロレスって必ず裏に駆け引きをしている。そこはマネジャーの手腕でもあるのだが、ハリーは2人に愛を持って上手に扱っていた。
アイリスとは恋愛関係がある💕

しかし、負け試合はしたくない2人は負ける予定の試合で勝ってしまい、相手チームのマネジャー(バート・ヤング)には借りが出来てしまう。

地方に行くと高さのあるリングじゃなく、四角い土俵と言えるような、地べたの泥の中で試合をさせられることもある。そんな屈辱試合も経験し、だからこそ2人はチャンピオンを目指す。

ラストのリノでのタイトルマッチは華々しい衣装✨🪽で出場する。
凄まじく激しい格闘の末にチャンピオンベルトを手にできるのか?


オープニングはなんと日本人レスラー2人(ミミ萩原・ジャンボ堀)との試合でした。
ミミ萩原の顔は覚えてた。アイドル歌手からプロレスラーに転身したんだったわね。

映画というより本当のタイトル戦を観ている感じ。
アイリス役ヴィッキー・フレデリックとモリー役ローレン・ランドンは、スタントを使わずに挑んでいるそうで信じられない躍動感😲
2人共にスタイルも良いし素晴らしかった✨👏

プロレス好きじゃなくてもぜひ力の入ったスポーツ観戦しませんか?とっても面白かったです✊


《バート・ヤングさん83歳、ご逝去のニュースにびっくり。ご冥福をお祈りします🙏》


※leylaちゃん、ありがとう💕
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