一応ゾンビ映画にカテゴライズされてはいるが、どちらかというと土着ホラー的な雰囲気の作品。ここでのゾンビ(劇中でそう呼ばれているわけではない)は人を襲いその肉を喰らうが、別に生きる屍ではない。
海辺の…
『インスマスを覆う影』のゾンビバージョンとも言える内容で、肝心のゾンビが中盤までほとんど登場せず暗闇で密かに活動しているのを間接的に描写しているのが他のゾンビ映画とは違う不気味な恐怖感を醸し出してい…
>>続きを読む2/11の23:28に鑑賞終了✋
某ショップで海外版の
『MESSIAH OF EVIL (Limited Edition)』を注文してましたが、たまに「お待たせして申し訳ございません」の件名でメ…
叫び女,父手紙日追い奇妙,ガソスタ,銃撃ちガソスタ店員,動物鳴き声,2ドル分入れ寄り目アルビノ男,荷台死体,実家窓割り侵入,橋壁絵,犬剥製,複数人物壁絵,父戻らず,浜辺歩き,画商盲人,顔触られ,ジョ…
>>続きを読む新宿ビデマさんの店主イチオシの作品ということで鑑賞。
全編を覆う不気味で厭世的なムードに、アーティスティックな絵作りが素晴らしい傑作だった。レフンや『イット・フォローズ』の監督は影響受けてそう。
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「私の元に来てはならない」
画家の父から不可思議な手紙を送られたアリエッティは安否を確かめるためアトリエに赴くがそこは不気味なほど人影がない港町。彼女は父の痕跡を探すが、、
終末のように人影がない…
「月の光、狂狼病に罹患したデラシネ、魔邪都にて。」
「躁を捲し立てるワーグナー、千の風になって」
「闇堕ちした父を訪ねて三千里」
瞬発力のある驚きより侵食する不気味さの方が怖い。後のゾンビ作品に与え…
後に『アメリカン・グラフィティ』の脚本を書くグロリア・カッツとウィラード・ハイク夫妻が監督・脚本。『恐怖の足跡』やジャン・ローラン作品に通ずる詩的で幻想的な気だるいゾンビ映画。人には気軽に薦められな…
>>続きを読むジョージ・A・ロメロの初期2作品間(「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」(1968)から「ゾンビ」(1978)まで)の10年を勝手に「ゾン間期」と呼ぶことにするが、本作はそのゾンビ映画転換期に製作…
>>続きを読む画家の父に会う為、海辺の町を訪れたオーレッティ。しかしアトリエに父の姿はなく、100年前の伝説が記された日記だけが残されていた。オーレッティは古い言伝えを収集している男トムとその仲間と知り合うが…と…
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