ジョージ・A・ロメロ監督が「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」でゾンビのルールを定義する以前のゾンビ映画です。
この頃のゾンビはヴードゥー教の呪術で蘇った死者の事だったんですね。
あらすじは、
ハイチの農園に看護婦としてやってきたベッツィ。農園主のポールの妻ジェシカの看護をする事が目的。
ジェシカは熱病に罹り自分の意志では何も出来ない状況だという…。
一応、ホラー映画なんでしょうけど、怖がらせようとする意図をあまり感じず、どちらかというと男女の恋愛を描いたメロドラマみたいでしたね。
ゾンビになる悲哀みたいなものも描かれていて、逆に新鮮だったかな。
怖くはなかったですけど、笑。