キャサリン・ヘプバーンとアンジェラ・ランズベリーのWヒロインが配分宜しくなく、上手く機能していないのは辛い。
流石にラストのマイク前の大演説は力が入っている。労働者が割り込んでくるカッテイングが良い…
同じキャプラ監督の似た題材を扱った『スミス都へ行く』に比べると面白さは薄くなっているが、それでもある人物の思惑によって大統領候補に仕立て上げられた男が政治の虚構に踊らされ自分を見失うも最後には正義に…
>>続きを読む政治の素人を担ぎ上げ、大統領選に出馬させようとする愛人。
政治家になるため、自身の主義主張を曲げる夫に妻は失望する。
理想主義者と言われても、フランク・キャプラの真っ直ぐなメッセージは響くものがある…
ずっと観たかった作品。
廉価版で、、、ありがたい😭。
フランクキャプラ監督の全盛期を超えた比較的後期の作品になるのか。
腐敗した政治の世界。
崩れかけている夫婦の要素も取り入れて、メッセージ的には…
相変わらず、素晴らしいキャサリン・ヘプバーンのまくしたてる様なセリフ、背筋がスラッとしたカッコよさにしびれた~😄笑
学生時代に『旅情』を観て、淀川長治さんの解説で「へぇ~、凄い女優なんだな…」と思…
途中までキャプラ監督だと忘れていて、セリフ多いな〜ショット繋ぎ粗いな〜とか思いながら観ていた。キャプラ作品は良くも悪くも説教臭いのが特徴なので、『素晴らしき哉、人生!』みたいな感動作にもなりうるんだ…
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