「死」がテーマの映画。でも暗くないむしろポジティブ、ちゃんと死に向き合ってる
落ち着いていて、でも深くて穏やかで雰囲気が好き
日本の事も描かれていて海外の作品にしてはちゃんと日本のこと調べて描か…
繊細で不器用で、静かで美しい映画だった。
両親の死にとらわれているイーノック、特攻で死んだヒロシ、余命短いアナベル、「死」がすごく近いのにどこか軽やかで、見ていて心地の良さを感じた。(音楽の良さも…
ヒロシの「長い旅になる」がお別れを意味することに理解するまで時間がかかった
最初から結末はわかってたけどつらい
趣味:葬式巡りは最悪 両親の葬式に立ち会えなかったからと言え不謹慎すぎだと思っていた…
このレビューはネタバレを含みます
愛と死。この二つのワードだけで悲しく泣きそうなのに、驚くほど爽やかに描くガスヴァンサント。そして加瀬亮を見て安心できる映画でもある。もともと監督と親交があったそう
突然の原爆の描写やヒロシの手紙、…
"夕陽が沈むと死ぬ"と
思い込んでいる鳥は
朝になると目覚めた驚きで
美しい声で歌う。
死んでない喜びで。
両親の死を受け入れられずに
死に囚われた毎日を過ごす青年が
偶然出会った余命3ヶ月の少女…
観る前はこんなテーマだし泣かないだろうな〜って思ってたら、最後まで泣かなかった。いい意味で。
死ぬは容易く、辛いのは愛って、確かにな、と思う
「死」単体よりもそこにある繋がりの方が死を辛いものとして…
雰囲気があんまりアメリカっぽくないな〜と思っていたら普通にアメリカ映画であった...!!偏見なのか何故かイギリスっぽさがあるように感じて大味ではなく薄味な映画でした!
自分はこれくらいマイルドな映画…
それぞれの"死"との関係性が描かれながらも重たい感じは無く、穏やかに過ごす時間と恋模様が続く映画。
大切な人のために「何かしてあげたい」という気持ち、
特別な事は要らず「今で十分」だから傍に居て欲…