ター坊さんの映画レビュー・感想・評価

ター坊

ター坊

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.3

良い気分では見れない作品でした。
何回か帰れるタイミングがあったのに帰らなかった夫婦が悪い!と思ってしまいました...
特に最後のシーンが見てて辛かった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ヨルゴスさん!!!
あなたは最高だ!!!
メルシー!!!

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

3.9

A24の芸術的で静かな映画。
人には浮き沈みがあって最低な時もあれば最高な時もあるもんだと気付かせてくれる作品。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

世界観に圧倒された作品でした!
最近は分かりやすくてストレスフリー状態で見れる作品が多い中での、様々な要素が重なった難解な作品で所謂映画見た!!と胸を張って言える作品だった!
クレしん映画を社会派にし
>>続きを読む

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.2

皮肉の定義は自分も分からなかったけど、トロイは普通に答えてて哲学クソ野郎って感じでかっこよかった〜!トロイの台詞が全部いけてた!
トーキングヘッズが流れてたのも良かった!!!いい映画!!!

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.8

トーキングヘッズを1曲も聴いた事がない状態で見たけど、1曲目から世界観に引き込まれてしまいました...!!!
音楽って最高だと改めて思ったし、これこそ表現者だ。
ユートピアを堪能できて満足です!!!

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

主人公がお皿洗ってくれてたり、靴を磨いておいてくれてたり夜はあんま寝なかったり謎に飛行機乗らなかったり変な拘りがある所好きだった。

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.1

ロマンスでありながら、幻覚?っぽいシーンでテリーギリアムらしさがでてたり施設のシーンも12モンキーズっぽくて好きだった〜!パリーの「1冊の本が人間の考え方を変える事がある」「ロマンスはゴミじゃない、ロ>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

A24っぽい感じの変態的な要素は多くなくて、少ないからこそいいスパイスになってるイメージの映画!
ストーリーは王道?だけどメタファーっぽい表現が変態で好きでした!!
見終わった後に考察するのが楽しい変
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.1

美しい映画であった...!!!
見てて苦しいシーンも多かったけど映像が綺麗すぎて見入ってしまいました。
A24凄い〜

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

芸術的だったけど面白い!!とは思えなかったです...
めっちゃ怖かったし...

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.9

ジョージ・オーウェルの「1984年」に影響を受けてそうだな〜と思いながら見てて考察サイトをみたらまさにそうだったみたいでソワソワした!笑
常に権力に監視されてる描写が多い作品でディストピアな雰囲気が個
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

キューブリックのセンスが随所に散りばめられた作品。
ストーリーとかは分からなくても良いってぐらい映像に度肝を抜かれてしまいました...(実際良く分かってない)
これは後半15分ぐらいの為に2時間たっぷ
>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.0

ハンター・S・トンプソンの同名小説「Fear and Loathing in Las Vegas」を映画化した作品。
ベガスの名前の由来はこの小説からだったのかと思わぬ気付き!
ストーリーはなんかウィ
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

とにかく当日のシーンがヒヤヒヤした...!!
高校生の時に通学中どうしても朝マックが食べたくなって寄り道したら絶対遅刻するって分かってたのに友達と買いにいって遅刻した時の事思いだした。(無遅刻だったの
>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.1

ノルウェー映画って考えさせられる映画が多いですな...
少しSFっぽさがありつつも子供達の倫理観が形成される前の無邪気さみたいな部分がリアルに映された作品だと思う。人は失敗を繰り返して成長していくのだ
>>続きを読む

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.1

冒頭のカット、インパクト大でした!
ティムロビンスの目がいっちゃってる演技も凄かった!
ハリウッドへの皮肉をベースにしながらもサスペンス要素を散りばめ最後に〇〇エンドでしめるという...
個人的にはか
>>続きを読む

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.9

現実でも普通に起こってそうな出来事だな〜と感じた。
治る見込みがないって言われるシーン(伏線だと自分は思ってる)は最後のシーンでなんとなく腑に落ちた気がする。
いや〜いい映画であった!

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

正真正銘のワンカットだからこそ伝わる緊張感。面白かった〜!
タイトルの通り各々の問題が次々と発生し、沸騰間近の様子を臨場感溢れる撮影技術で表現した作品。
なんかよく分からないけど臨場感ありすぎて体力持
>>続きを読む

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.1

SNS時代の闇、承認欲求の究極を北欧映画ならではの美しさと陰湿さでまとめられた映画。
終始イライラしながら見てたけど、北欧インテリアや衣装のかっこよさに中和されながら丁度いいバランスでみれました!

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.3

見てる最中も考えさせられるし、見た後はさらに考えさせられる作品であった。
結局人の印象っていうのはその人自身の言動とかだけでなくて周りにいる人とか、他人からのバイアスとか感情的な根拠に大きく揺さぶられ
>>続きを読む

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.0

最近ハマってる北野武(遅すぎる)が好きな映画として名前を挙げているというのと、リンチ監督も好きなので鑑賞!
たまに流れるいい意味でダサいメタルとか所々これいる?ってシーンとかがあったりでリンチらしさが
>>続きを読む

>|