わが愛の譜 滝廉太郎物語の作品情報・感想・評価

『わが愛の譜 滝廉太郎物語』に投稿された感想・評価

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ニート

ニートの感想・評価

4.8
昔の日本って本当にこんなに美しかったのかな
お母さんがこの映画が好きでDVDを持ってたから見てみたけど、滝廉太郎の偉大さがよく分かった
シューマンが好きだったんだね
アノ

アノの感想・評価

3.8
引きの絵が強い。カメラの距離に絶対的な自信を感じる。慎ましくもケレン味のある映像、素晴らしい。
勿論、血は画面いっぱいに広がるほど吐かれる。
Juliet

Julietの感想・評価

3.6
ある番組で、
風間トオルが、出てるのをみて、
この作品を思い出した。

お城や、
曲たち、
すごく、印象に残ってる。
またみたい。
荒城の月を聴くと、この映画を思い出す。風間トオルの瀧廉太郎。

23歳、肺結核で早逝した作曲家滝廉太郎の半生。20歳そこそこで今にも残る“花”“箱根八里”“荒城の月”他多数の唱歌を作曲した天賦の才能改めて恐るべし。本作は廉太郎を慕う2人の女(ドイツ先行留学生の中…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0
花が呟くように歌われて、合唱になり会場も広がってく繋ぎの気持ちよさ。
滝廉太郎の死の報を受けた鷲尾いさ子に決して寄らない上品さ。
冒頭とラストの反復も良い。
イワシ

イワシの感想・評価

4.5
傑作。あまりにも聴き慣れ、聴き流していた「花」のピアノの旋律や「春のうらら隅田川」から始まる唱和に感動してしまう。そういうことをこの映画は起こす。
滝廉太郎の伝記映画。

名前は有名だけどあまり馴染みのない滝廉太郎の人生を知れる。

小学生の教育映画としてよいんじゃないかなという、真面目でお堅い作品。

古城に入っていくキャメラがピアノを弾いている鷲尾いさ子に近づいて映画が始まり、風間トオル(滝廉太郎)に託された「憾」を弾く鷲尾いさ子を残してゆっくりと遠ざかるキャメラが古城を映して映画は終わる。風間…

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