'19夏のホラー/ミステリー祭③
ルチオ・フルチが監督を蹴り、ウンベルト・
レンツィに監督が回って来た日本未公開
【ジャーロ】。
ジャーロ=イタリア製のスリラー映画。
スパズモ=英語のスパズム…
ラストの夜に浮かぶシャツの赤さは凄いインパクト。もともとは殺し屋みたいな男のシャツだったが、何だかんで反撃し車で躊躇なく轢殺。勢いに若干引きつつ、まあ殺し屋だったしと納得しかけたところでしっかりヤバ…
>>続きを読むジャッロ映画の代表作として列挙される一本。ウンベルト・レンツィ監督は「怪奇!魔境の裸族」(1973)が有名なイタリアの職人監督。音楽エンリオ・モリコーネ。“スパズモ”は“痙攣”の意味。
若いカップ…
タネを明かせば大した真相ではないんだけど、難解なニューロティック・スリラーに仕立てたおかげで他のジャーロとは一線を画した怪作になってる。首吊りマネキンが現れる不気味なオープニングに始まり、途中までは…
>>続きを読む扇状的な下着姿のマネキン(ラブドール?)の不気味なショットで始まるOPから持ってかれる。字幕なしの英語リスニングなので話を理解しきれてないが、バーバラの謎めいた行動とクリスチャンが執拗に命を狙われる…
>>続きを読むエロ度、殺人度は低めでミステリー度高め、というか高すぎて訳分からん感じなのだが面白かった。
壮大なドッキリにひっかかった感覚というかなんというか…
殺し屋も死んだり生き返ったりする!
磁石ボールチ…