このレビューはネタバレを含みます
冒頭の演劇。舞台の手前にいる楽団は全てキートンが演じている。また舞台に立つ黒人たちも、観客席の老若男女も全て一人で演じきる!あの無表情は、無表情だからこそ多様に化けるのだ。また演劇空間の演者を演じ…
>>続きを読むしつこくもバスター・キートン作品。
冒頭は各楽器の演奏も愉快な、合成映像キートン一人数十役の一人芝居!
キレの有る躍りも有りつつ、女装が案外綺麗だったりする~😁
どの作品も悲壮感を廃し、笑いに徹…
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キートンが電気館の撮影で脚を折ってしまったため、彼の運動神経をフル活用しないで済むように多重露出のトリック映画である本作を撮ったらしい
劇場で繰り広げられる狂騒は、生まれたときから芸人として舞台の…
舞台の演芸ショーの至るところにキートンがいるというジョルジュ・メリエスみたいな事をやり始める。
オーケストラ全員ぶきっちょな芝居がコミカル。
キートンが女形をやるとイヤミなマダム感がある。
チンパン…
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キートンの役者魂と言うか、本当に多芸で素晴らしい
前半の多重撮影を利用した出演者全てをキートンが演じるところは演奏者から演者、観客の子供から老婆まで多種多様な人間をキートンが同時に演じ分ける面白い…
前半キートンが1人何役もしているところがめちゃくちゃ面白い!
特に女装、キートン細いし端正な顔立ちだから違和感なさすぎる笑 むしろ意地悪な貴婦人でこういう人いそう!
後半の猿の真似もうますぎて舌を…