冒頭の演劇。舞台の手前にいる楽団は全てキートンが演じている。また舞台に立つ黒人たちも、観客席の老若男女も全て一人で演じきる!あの無表情は、無表情だからこそ多様に化けるのだ。また演劇空間の演者を演じ…
>>続きを読むキートンが電気館の撮影で脚を折ってしまったため、彼の運動神経をフル活用しないで済むように多重露出のトリック映画である本作を撮ったらしい
劇場で繰り広げられる狂騒は、生まれたときから芸人として舞台の…
キートンの役者魂と言うか、本当に多芸で素晴らしい
前半の多重撮影を利用した出演者全てをキートンが演じるところは演奏者から演者、観客の子供から老婆まで多種多様な人間をキートンが同時に演じ分ける面白い…