「午前十時の映画祭12」にて鑑賞。
“ファミリー”を守り抜く為に“ファミリー”を失ってしまう…
以前鑑賞した時の記憶が朧げで、マイケルとヴィトー、クロスカッティングで同時進行する二つの物語ということ…
パート1の、祭りとその裏で行われる取引という話を、より大規模に連続してやっている。
冒頭の空席の椅子と、隔離病棟の椅子に座るビトー。
身体にお札が貼り付けられているキリストの神輿が運ばれていく場面で…
マイケルのコルレオーネファミリーを守りたいし利益も拡大したい、そのためなら敵は徹底的に排除するマイケルから周りの人がどんどんいなくなっていくのが悲壮感漂ってた。最初はカタギから始まり、住民の相談役に…
>>続きを読むビトは本当に家族に愛されていたんだな…というのと、どんどん孤独になってゆくマイケルとの対比がつらい。決してダメダメではないであろうに、長男と三男と比べて引け目を感じてしまうフレドに思いを馳せてしまう…
>>続きを読む名作。相変わらず説明が少なくてむずい
デニーロがめちゃくちゃシブい。哀愁漂うかっこよさ。表情から愛情の深さが伝わってくる。
あとトム。お前はほんまにすきや
ヴィト編の牧歌的な雰囲気とマイケ…