BOB

裸の銃を持つ男のBOBのレビュー・感想・評価

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)
3.8
ロサンゼルス市警の"凄腕"警部フランク・ドレビンが巻き起こす騒動を描いた、人気コメディシリーズ第1弾。

エリザベス女王暗殺計画を防げ。

"I'm into something good"♪

サイコーにくだらない痛快ドタバタコメディ。誇張なしに10秒に1回ぐらいのペースでギャグが飛んで来る。何度も笑わされたし、よくもまあこんなギャグを思いつくなと何度も感心させられた。満足!

『007』と『ダーティ・ハリー』を足して2で割ってパロディ化したような感じ。

愛はマインド・コントロールにも勝つ!
ヒロインは、エルビス・プレスリーの元妻プリシラ・プレスリー。

警察ランプ越しに、住宅内やジェットコースター、女子シャワールームを通り抜けるオープニングクレジットから心を掴まれた。

The hospital。小型マイクのスイッチ切り忘れ案件。フィルム・ノワール風ハードボイルドなモノローグと壊滅的な駐車。中指立てろ!と促す車校の指導員。見せ掛けディナースーツ。着ぐるみコンドーム。遠隔催眠術。タンクローリー。

エリザベス女王が地味に似ている。

"Hey! The missing evidence in the Kelner case! My God, he really was innocent!"
"He went to the chair two years ago, Frank."

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