2005年、このフォントがクールだったのなんでだろう、と改めて思わされる
サイード全く読んでおりませんで、ドキュメンタリー内で教示するなどなんて無理のあろう話であるが、今作で見知っただけだと、ただ…
20年ほど前の映画なんですね。
良い映画なので、今こそ多くの人に見てほしいので再投稿します。
権利持っている方、こういう時期こそ大手の配信などで有料でも良いので流してもらえないかしら?
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【パレスチナとサイード】
2007年に49歳で亡くなった佐藤真。『阿賀に生きる』で知られる映画監督であるが、私はたまたまこの作品も見る機会があった。
『オリエンタリズム』 などで知られるパレスチ…
ぼんやり染み付いてく感覚
エドワードサイードの輪郭と格が少し見えたような
難民キャンプのお母さんとマーロット・タルシーハのタバコのおじさんが印象的。
話を聞いてる時にノイズになるよるよつな環境音とか…
故人の軌跡を辿る『SELF AND OTHERS』と同じ構成でありながら、あの映画のような映像の魔術は起きておらず、真っ当なドキュメンタリーに徹してる。それでも、パレスチナ難民キャンプ隠し撮りだけは…
>>続きを読むパレスチナ系アメリカ人の研究者・批評家であるエドワード・サイード。
その自伝からタイトルが取られているがその本の邦題「遠い場所の記憶」というのがまさにこの映画においてもキーワード。なのは、当たり前か…
エドワード・サイードが亡くなって2年後に公開された映画。パレスチナ問題を現在形で生きる人々の暮らしを追うことで、エドワード・サイードが生きた痕跡を照らし出す。エグザイルを生きるという点で、パレスチナ…
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