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ダ・ヴィンチ・コードのtoriten45のレビュー・感想・評価

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
3.5
公開当時は、世界的ベストセラーとなったダン・ブラウンの推理小説を読んでから観ました。レオナルド・ダ・ヴィンチによる名画『モナ・リザ』や『最後の晩餐』の裏に隠された真実。次から次へと押し寄せる歴史に埋もれた謎。みんなが常識と思い込んでいる事実が根底からひっくり返る快感がたまらない。約17年経ったいま、再鑑賞しても十分楽しめました。

ルーブル美術館で起きた殺人事件に遺された暗号の解読から始まり、ダ・ヴィンチが絵画に隠した暗号へと繋がり、秘密結社「シオン修道会」の存在が少しづつ露わになっていく。しかし、それは新たな謎の始まり…って話。

イエスが最後の晩餐の時に使ったと言われる「聖杯」。そしてその「聖杯」にまつわる秘密を守り続けてきた「テンプル騎士団」。そして、その秘密はダ・ヴィンチが絵画の中に暗号として埋め込んだのだといいます。

「テンプル騎士団」を編成した秘密結社「シオン修道会」の目的とは?ダ・ヴィンチが絵画に残した、歴史を揺るがす暗号とは...?が明らかとなります。

結構、知的好奇心がくすぐられますが、信じるか信じないかはあなた次第。私?めちゃ信じますー。
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