ジョナス・メカス監督が子供の頃過ごしたリトアニアを思い出しながら再び訪れ、ありのままに映しているドキュメンタリー。
映画の良いところの一つに自分の知らない国の風景や人々を見ることが出来る点がありま…
圧倒的に時間的な映画。まさに追憶のように記憶の断片が拾い上げられて提示されそこに音楽が付与される。特段意味があるわけでもないのにその時の手触りのようなものを感じさせる瞬間が散りばめられていてつまりこ…
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このレビューはネタバレを含みます
3つパートに分かれた撮影の時期はばらばらとはいえ、フィルム映画という媒体そのものに焼き付けられていることをそのまま映画としてまとめ上げているところに、1972年の映画ということを忘れてしまう不思議な…
>>続きを読む字幕がなかったのでほんとうに映像だけを観た感想(いただいたテキストあとで読み直す୨୧)
メカスがどんな顔で被写体を映していたのかが、映される人々の表情からなんとなくわかる。願わくば愛を愛のままにして…