フランシス・フォード・コッポラ監督作。
他のマフィア映画と比べ、これといって特長がないのが残念。
展開が単調で、盛り上がりに欠けている。
主人公のディキシーに扮したリチャード・ギアは正直ミスキャ…
実在した高級クラブ「コットンクラブ」を舞台にしたマフィア・フィクション。
コットンクラブといえばデューク・エリントンやマイルス・デイヴィスなどの黒人ジャズアーティストを輩出したことで有名ですが、本作…
卒論でジャズの歴史を書いている中、行き詰まっていたらジャズ好きの父から「コットンクラブ」を薦められたので視聴。
ジャズとギャングの関係性について知れたのが大きな収穫だ。
そしてフラッパーが可…
音楽と美術がとにかく良くて、話より映像に目が進んでしまった。
サントラを全部くまなく特定して購入まで至った。
序盤あたり?the moocheが流れるところはグッとくる。
NYが舞台なのもあって、…
コッポラにしては薄味なギャング映画。
1930年前後のコットンクラブを舞台にしたリチャード・ギアの成り上がりの物語とグレゴリー・ハインズ演じるタップダンサーの物語が描かれますが、どちらも心情を描くに…
【ショービジネスの表裏】
1920年代の禁酒法は色々な映画でも扱われてるし、何よりNYハーレムが舞台なので興味をそそられ鑑賞。
結論、金と暴力が人を狂わせていく中でも自分のやりたいことを愚直にやる…
この時代のファッションや音楽に興味のある方やタップダンスを習っている方にはお勧めします。ショーのシーンは素晴らしくて見応えがあるんですが、話が薄過ぎて...。ドラマのところは飛ばしてミュージカルショ…
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