非公式キャッチフレーズ
「こういうのていいんたよ」
借金を抱えた大学生が借金取りと一緒に東京を散歩する映画。
何がいいとは上手く言えませんが台詞回しや日常に溶け込む非日常感がすごく好みでした。
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自分にとって三木聡は特に興味のない作家なんだけど、『熱海の捜査官』とコレは本当に素晴らしい。
ほとんどジャームッシュ的ともいえるロードムービー。
フード演出がかなり良くて、家族団欒のイメージとして…
このレビューはネタバレを含みます
オダギリジョー×三浦友和
この作品以外で共演はあるのでしょうか?
この2人をずっと見ていたいなーと思いながら鑑賞しました。
少し粗い?様にみえるフィルムの画質、
三木監督らしいくだらない会話の散…
大きな事件が起きる訳でもなければ、大どんでん返しがある訳でもない。全くダイナミックな展開をしない映画、なんだけど、この映画には絶対に存在する意味がある。存在していい映画。こういうのがあってもいい。あ…
>>続きを読むやばい好きすぎる
こういうシュールな邦画にとことん目がないリアリズムの宿とかね
文哉と福原の掛け合いは言わずもがなスーパー三人衆が最高に良いアクセントになってる
終盤出てきた吉高由里子のふふみにずっ…
訳あり大学生(文哉)と借金取り(福原さん)の2人が霞ヶ関まで東京の街をただただ歩くだけのロードムービー。
血が繋がってなくても、食卓のシーンはどこか暖かく家族の温もりを感じる。この映画のゆるーい作…
日常のありとあらゆる場面に愛と滑稽さが詰まってるんだなということを思い出させてくれた。こうして見ると本当人生っていつ何時も喜劇だ。
「話をすることは愛すること」っていう言葉を思い出した。これからも…