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駅馬車のShokoのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
3.4
〖駅馬車〗(映画/アメリカ/1939)



『1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車に、騎兵隊の夫を訪ねる妊娠中の妻ルーシー、酒に目がない医者ブーン、町を追放された酒場女ダラスなどそれぞれに事情を抱えた男女8人が乗り合わせる。途中、お尋ね者のリンゴ・キッドも乗り込んだ駅馬車は次の町にたどり着くが、ルーシーの夫はインディアンに襲われたことにより負傷してしまい、遠くの町へ運ばれており……』

なんかまた古い映画観てる。私がマイナス40歳ぐらいの頃の映画かな、懐かしいね。フィルマでレビュー見かけたので観た。
全然知らなかったけどこれも不朽の名作系っぽい。
貧血限界金曜日、どの映画を見ても集中力もなければ眠気もすごいんだけど、なんとか寝ずに最後まで見た。集中力ないときの白黒映画かなり厳しい。
が、リンゴキッドのジョンウェインがはちゃめちゃかっこよかったのと、インディアン?と馬車から戦うシーンがげきあつすぎた。
馬ってあんなにごろんって転がってもすっと起き上がれるものなの?馬、本物だよね?あと馬から落ちてる人ほんとに死んでないよね?大丈夫だよね?何人かほんとに死んでそう。
てか地面からのアングルとかめちゃすごいしどうやって撮ってんの?
そういうの観るだけでもかなり楽しい。音楽も良すぎる。
なんか、こういう映画があったから今も映画が存在してるんだろうなーとか思った。いろんな映画の原点なのわかるよ。これはマッドマックス。
西部劇とかあんまり見たことなかったけど、面白かった。
でもこれは多分ザ・西部劇っていうよりはヒューマンドラマ寄りなのかな。
あと馬がめちゃくちゃ走っててすごい。ほんと全力疾走。
この映画の何がすごいって馬だよ。

(120/おうち映画57)
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