パヤパヤ

アメリのパヤパヤのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ(2001年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

よくわからなかった。
不気味だった。

初めは登場人物の精神不安定さが印象的で、急展開で理解が追いつかない映画だ(母親が即死したところは特に)と思ったが、繊細で終始不思議なところがだんだん魅力的に思えてきた。
ユニークで脈絡がなく新しい着眼点が新鮮。
空想の世界に逃避しているアメリ
音が良い
逆にストレートすぎて違和感のある展開もあった(宝箱のシーン)
不思議な映画
人それぞれに心を癒す方法があるという台詞が好きだった
夢のような映画だった。空想がテーマの一つであるのに加えて、急展開だったり妙に現実味があったり。
繊細で優しい気持ちになれる。
他人と関われない世界観が芸術的だった。
今そこにいない人間との関係を想像するほうが良くて、今いる人間との関係はどうでもいいのかという問い
他人の人生の軌道修正してるが自分の人生の軌道修正はどうなのか
愛のない女は太陽のない花、すぐ枯れる
君がいないと僕の心は愛の抜け殻になる
現実との対決が苦手
他人の人生の軌道修正や他人を喜ばせているつもりだが、他人と関われなかった自分の人生に他人を巻き込んでいるだけにも見えた。エゴにより、自分の空想世界にさ他人を縛って振り回していた印象。
何がしたいのかわからない。変数(自分)ではなく定数(周り)を変えようとしているイメージ。自分にとっての面白いを押し付けているように見える。
ピュアでポップで可愛い悪戯だなとも思う。不器用で可愛らしい。
人生にぶつかっても大丈夫5
コメディ。
パヤパヤ

パヤパヤ