クレしん映画五作目。
邪神を呼び出す“タマ”をひまわりが飲み込んでしまったせいでオカマ兄弟VSホステス軍団の抗争に巻き込まれる野原一家。
個人的に幼少期に一番影響を受けたクレしん映画は本作かもしれない。
オカマ兄弟の歌と踊りが頭に残るのよなぁ…
相変わらずテンポは抜群。
オカマ三兄弟はもちろんの事、銃が当たらない女刑事や、中村珠緒や七人の侍モチーフのキャラ立ちなど、登場人物が印象に残りやすいのも魅力。
健康ランドやスーパーなどで小競り合いをしながら旅を続けるロードムービーの様相も良い。
ひまわりは映画初登場な事もあり、しんのすけがひまわりに嫉妬しているが、次第にお兄ちゃんとしてひまわりを守ったりなど成長がみられるのも本作の魅力。
子供の頃はオカマ三兄弟の歌をよく歌ってたなぁ…大人になってもたまに口ずさんじゃうんですけども…笑