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南極料理人のOSHOのレビュー・感想・評価

南極料理人(2009年製作の映画)
3.9
面白い点① 僻地すぎる場所

南極の昭和基地から、さらに奥地に行った場所。
ペンギンやアザラシ…どころかウイルスですら生きていけない過酷な場所にあるふじ基地。そんな場所に8人の男が1年以上、一緒に住む物語。普通の人間でもそんなところに1年以上いたら変人になるよ。
面白くならざるを得ない。

面白い点② ウンチク系映画

南極(さらに奥地)での水の確保の方法、食材の調達方法、日本との通信方法、基地で働く人々の仕事内容…
日々の生活がまったくわからない人々。
知らない世界のことを知ると、お得感があるし、映画も面白くなる。

面白い点③ 美味しそうな料理映画

限られた食材で美味しい料理をつくる堺雅人の物語。1年以上1000回以上食事があるから、食事のシーンも全然不自然じゃない。
とにかく美味しそうな食事を観ると、人は(私は)幸せな気持ちになる。

以上、すごく面白い素材が揃いまくってる映画なんだけど、
正直、素材の割には面白い映画ではなかったかも^^; 

とりあえず、KDDIオペレーターの清水さんが待っててくれて良かった!
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