極限の地にいたって人間は人間。日々の食事と、仕事風景。無駄に説明しない演出と名俳優たちのたたずまいが上質。
素材が良くて味付けはシンプル。それでいて身に沁みるほど美味しく仕上がるのは、料理と同じ。
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最初観測所のみんなが何考えてるのか全然分からなかった。美味しいの?ちゃんと味わってる?それ好きなの嫌いなの?退屈なの?怒ってるの?西村さん悲しいの?
でも進むにつれて美味しいんだな〜楽しいんだな〜馴…
4月1日深夜3時
夜中になるとごはんがおいしそうな映画を見たくなるのはなんでだろう
明日は丁寧にごはん作るぞ!と意気込んで、夜更かしのせいで昼過ぎにおきてダラダラ過ごしてしまうところまでがセットなん…
南極という非日常を舞台に人間の日常が描かれた作品
南極という特殊な環境だからこそ際立つ人の営みの愛しさや温かさ、人間臭さ
どこであっても人が暮らしていればそこに日常があるんだなあと感じた
南極の…
2024.01.
バター丸齧り事件🧈
ラーメンだよ🍜
私は料理を作るのも、食べるのも大好き。
本当に楽しい。
堺雅人に変人を演じさせたり、激しい感情を発露させたりする芝居ではなく、これくらい穏…
【男8人寒食物語】
実録エッセイを原作に、第38次南極地域観測隊の調理担当隊員の視点から極寒生活をユニークに描いた作品。
隊員たちのワガママで作らされた伊勢海老フライは奇怪な造形だったが、出…
大した事は何も起こらないが何故か見れる。各々が抱える問題が深掘りされる事はなく、南極の狭い基地で男8人過ごす為の習慣やちょっとした息抜きの描写が続くだけ。でも何故か見れる。作りが丁寧だから成り立って…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
おじさん日常系アニメ感
ちょっとした(?)ハプニングもありつつも楽しそうな共同生活って感じだったけど実際ってやっぱ訓練してから行くだろうし、いろいろ危険もあるだろうし、こんなの左遷だとかいうセリフも…
(C)2009『南極料理人』製作委員会