あり得ない話をすごいテンションで駆け抜けるという点では、いつものアルモドバル作品だが、本作はちょっとあり得なさすぎて、訝しく思う気持ちが勝ってしまった。
登場人物の見せ方(登場人物自体ではなく)も…
【定型の物語だけど】
スペイン映画。ペドロ・アルモドバル監督作品、2006年。
夫、そして15歳の娘と暮らすヒロイン(ペネロペ・クルス)。 実は娘は夫との間にできた子ではなかったのだが、ある日…
殺人あり幽霊ありで、種明かしまでどういう話なのか掴めない不思議なテイスト。ペネロペなしでは一生出会うことはなかったでしょう。キャストから入ると視聴の幅が広がるよね。異国情緒たっぷりで、人も色使いも大…
>>続きを読むパラレルマザーでも思ったが、男性監督なのにやたらミサンドリー演出が過激だと思ったらゲイを公言してる人だった。
男性として男性を好きだというよりあくまで推測だが、精神性が女性に近いのじゃないかと思う。…
アルモドバルである。
この監督の映画なのでハードルは下げて観始めました。でも意外なことに楽しかったです。(◕ᴗ◕)
男がいない平和な世界です。
序盤に登場する男と、登場しないけど語られる男がいま…
未見のアルモドバル復習編……のつもりが、途中でコレ観たわ!と思い出す。まぁ、結局最後まで観ちゃう。
ちょっと言い訳するとアルモドバル、ペネロペ・クルス、母性となると記憶が混濁してきてる部分あって、本…