maruco

トレインスポッティングのmarucoのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
5.0
これやっと観れた。
ユアン・マクレガー👖そして、
ユエン・ブレムナー✨。
なんかよう似た名前や。
途中不思議と、
せかいのおきく…、思い出した。

そして特筆すべくは、このユエン・ブレムナー✨の名前は初めて呼ぶから、声と心が震えた。
どっかで見たことはあるんやけど、彼のことは天才やと思った。とにかく彼を見てるだけで泣けてくる。私はここでも彼のことを神憑りだと言わせて頂きたいです。
物語は数人の仲間でつるむんやけど全員ヤク中です😵‍💫。
どいつもこいつもどうしよもないあかん奴らやねんけど中でも1人、若くもない中年に見えるオッサンが粗暴でおとろしい。この人も見たことある。この彼も巧い人やと思った。

せっかく生まれ変われる筈の人生やったのに又もや一時的な快楽に手を染めてしまう。これが薬物中毒の怖さなんやけど、
なんでやねん悲しすぎるやろ🤧。

本作でのユアン・マクレガー👖の両親は素晴らしい人やった。私はその片鱗を息子の彼にも感じる部分があったんやなぁ。
彼にはええ両親から授けてもらった愛や優しさがちゃんと残ってたんやな。この作品の終まいかたはハッピーエンドとは言い難い。
だけどそんな仲間うちで、
お互いが隠し持ってた思い遣りと、
気持ちの通じ合いを知った時、
心が熱く熱くなった。そしてその時のユエン・ブレムナー✨の嬉しそうな満足げな表情を見た時、
この2人をこの世でもう一度だけ会わしてやりたい…そんなん思いました。

激しいテックスします。

とても、お満足しました。
maruco

maruco