このレビューはネタバレを含みます
ロレンツォが最後にくれたのが、お金でよかったのかそれとも手紙も入っていたらよかったのかな…。静かにかなしいお話でした。
音楽のかかり方すごくおしゃれ。
お風呂上がりに「清きアイーダ」のレコードをかけてくれるロレンツォ。石油王とダンスするアイーダをヤキモチ妬きながら眺めるロレンツォが聞いてるのがリオブラボーの「皆殺しの歌」笑!などなど。
ジャン・マリア・ヴォロンテさん目当てで観ました。主人公アイーダが歌っていたバンドのトランペット担当のピエーロ役でした。妻子がありながらアイーダと恋仲の設定だったようです。ヴォロンテさんのすごく若い頃ですね〜、でもあんまり変わらないですね。