ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの織り成すコメディ3話オムニバス。
以前からこの映画の挿入歌「ア・バ・ジュール」が好きで、この曲がどんなシチュエーションで流れるのか観たくて観賞しました。
ソフィア・ローレンさん…自分が子供の頃は顔が怖くて苦手だなぁと思っていたんですが、ぐんと歳をとった僕からみると、なんともチャーミングで可愛らしいイイオンナじゃあありませんか。
して、その歌は3話目に使われてましたが、おそらくこの場面こそがこの映画での屈指の名シーンかと思われます。これ、真似してやってみたいな…なんて思っちゃいました。でもきっと、彼女はやってくれないな。僕はマストロヤンニ以上にワンワン吠えたいですけどね。
明るく罪のない楽しい映画でした。
