ナカムラ

十二人の怒れる男のナカムラのネタバレレビュー・内容・結末

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいね。
経験と偏見と無関心と
そしてプライドと他己責任
それを包み込む集団心理

その集団心理の中での逸脱

最初の11:1と最後の11:1は見え方が違う。
何かしら疑問を提唱するのは何ら自然的且つ、簡単。少しの勇気だけであり。

徐々に意見が翻る中で、最後の1人になってしまった場合、その分の偏見やプライドから逸脱するのは難しい。
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