このレビューはネタバレを含みます
レオ様が間違いなくレオ様だった頃の作品
シングルマザー、介護、闘病、非行、とにかく問題だらけの一家が少しずつ共に前に進んで行く物語
ダイアンキートン演じる、介護で人生の殆ど費やしてしまった姉の唯一の恋が終わった話は衝撃的だった
メリルストリープ演じる、兎に角自分勝手に見える妹だけど実際彼女の立場に置かれたら、そんな綺麗事では食べていけないもんねと思う
自宅に放火するというとんでも少年のレオ様
何かやらかすのか?と思ったけど最後まで真っ当な医師だったデニーロ
え?そこで終わるの?
それでも人生は続く…を絵に描いたようなエンディング